コロナの影響で散髪難民のメンズが続出。
どうにか頑張って前や横だけセルフカットしてみたものの、どうしても後頭部だけ処理しきれず、往年のマレットヘアっぽくなっている輩が多発しているとの噂。
果たして、このままマレットヘアは流行るのか?!
マレットヘアとは?
こちらは沢田研二さんのツイート。
マレット(Mullet)とは「横は短く後ろは長く」の髪型。USでは「自己主張激しい白人の田舎者」「変な子供」「AV男優的」のイメージで嘲られてきた。「後ろを伸ばすだけだから自分ででき、個性を出す費用対効果は最高」という経済的事実を背景にしている。最近の僕の髪型は、今夜の #Mステ も、マレット。 pic.twitter.com/WSVF9iTYu9
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) December 27, 2019
マレット(mullet)ヘアとは、簡単に言うと後ろだけ長く伸ばした髪型のこと。
その見た目がば魚のボラ(英語 : mullet)に似ているから名付けられたようです。
ちなみにこちらが魚のボラ。
このマレット(mullet)ヘアは、1970年代初頭にデビット・ボウイが流行らせたと言われています。
その後、1980年代この髪型は欧米を中心に大流行。
若き日のブラピも。
昔のジョージクルーニーも。
天山だってこの髪型。
筆者世代だと、子供の頃夕方に再放送されてた海外ドラマ「フルハウス」を思い出しますね。
特にこの人。
現代風マレット(mullet)ヘアまとめ
現代風のマレット(mullet)カットを紹介。
刈り上げ部分をフェード(グラデーションのある刈り上げ)にすることで、野暮ったさを抑えたスタイルが多いです。
まとめ
自己主張の塊のようなスタイル、マレット(mullet)ヘア。
現代ではなかなか見かけないヘアスタイルですけどね。
ただ、流行とは一周回ってまた流行りがくるもの。
コロナの影響で、数年後にはこのマレット(mullet)ヘアが再び世界のスタンダードになっていてもおかしくない?!