資生堂のメンズ向けブランド「uno(ウーノ)」。
ヘアスタイリング剤としてラインナップされている、
- ワックスシリーズ 全5種類
- ジェルシリーズ 全2種類
合計7種類のセット力・ツヤ感等、仕様をわかりやすくまとめてみました。
「ウーノシリーズは沢山あってどれを選んだらいいかわからない!」
という方の参考になれば幸いです。
ワックスシリーズ
EX HARD(エクストリームハード)
ツヤ感 | ★★★(レベル3) |
ホールド力 | ★★★★★(レベル5) |
ウーノワックスシリーズで最もハードなセット力を誇ります。
ただし、あくまで大人向けのナチュラル仕様。
ツヤ感も程よく自然な程度で、使いにくさはありません。
塗布する量によって、幅広いシーンに使えるでしょう。
HARD(ハイブリッドハード)
ツヤ感 | ★★★(レベル3) |
ホールド力 | ★★★★(レベル4) |
最もベーシックなタイプのワックスです。
キメすぎず、ラフすぎず、オンでもオフでも使えます。
「とりあえずの1つ」として選ぶなら、間違いなくコレ。
MATTE(マットエフェクター)
ツヤ感 | ★(レベル1) |
ホールド力 | ★★★★(レベル4) |
ツヤ感、濡れ感が出ず、乾いた感じに仕上がります。
薄毛や細げで悩んでいる方はこれ一択でしょう。
マットワックス特有の固さ、使いにくさがないというのも、大きなプラスポイント。
WET(ウェットエフェクター)
ツヤ感 | ★★★★(レベル5) |
ホールド力 | ★★★(レベル3) |
手軽に濡れ髪を作れる、グリースのような使用感です。
パーティーシーンなど、バシッとキメたい時に活躍するでしょう。
特に、毛量が多い方が使うと格好良く決まります。
NUANCE(ニュアンスクリエイター)
ツヤ感 | ★★★(レベル3) |
ホールド力 | ★★★(レベル3) |
シリーズの中で最もホールド力が弱い=ナチュラル感を出せるのがこれ。
休日など、髪の毛をキメるほどでもないけど、ノーセットってのもちょっと・・・って時に良いでしょう。
あえてラフな感じを出したい方にもグッド。
ジェルシリーズ
DESIGN HARD JELLY NATURAL(デザインハードジェリー・ナチュラル)
ツヤ感 | ★★★★(レベル4) |
ホールド力 | ★★★★★(レベル4) |
ジェルとワックスの中間ような使用感が特徴。
一般的なジェルのようにパリパリと固まらず、ワックスのように何度でも再セット可能です。
「ツヤ感が強いワックス」または「ホールド力が弱いジェル」という見方も。
DESIGN HARD JELLY GLOSSY(デザインハードジェリー・グロッシー)
ツヤ感 | ★★★★(レベル4) |
ホールド力 | ★★★★★(レベル4) |
さらにツヤ感を増したのがこちら。
本格的なジェルっぽい濡れ髪を作れます。
ただし、ホールド力はナチュラル・グロッシーどちらも同程度。
まとめ
近年は大人男子をメインターゲットにブランド展開している印象の強い「uno(ウーノ)」。
スタイリング剤の仕様もそんな感じで、基本的にはハードセットしたい方には向きません。
トサカを作ったり七三セットにしたりなどは、もってのほかでしょう。
どのスタイリング剤もあくまでナチュラル仕様なので、頑張りすぎてない感、余裕ある大人感を出したい方には良いです。
特に、社会人の方が普段使いするのにオススメですね。