CMでもバンバン目にする資生堂のメンズ向け巨大ブランド「uno(ウーノ)」。
近年はスキンケア商品により力を入れている印象がありますが、あえてワックスを使ってみました。
シリーズで最もセット力の高い、
- uno EX HARD(ウーノ・エクストリームハード)
- uno MATTE(ウーノ・エマットエフェクター)
この2つをレビューしていきます。
uno(ウーノ)とは?
大人の男を楽しもう。
仕事もプライベートも充実させたい。
任された仕事はしっかりこなしつつ、
休日にはリラックスして趣味を楽しむ余裕を持っていたい。オンとオフを切り替えて楽しんでる人は大人に感じる。
焦らなくてもいい、時間はある。
大切なのは、自分に合ったスタイルを持っているか。自分のペースで経験を重ねて、
探すプロセスも含めて楽しんでいきたい。日々を一生懸命楽しんでいる大人ってなんかカッコイイと思う。
さあ、一歩ずつ進もう。
新しいスタイルと共に。引用 : uno公式HP
uno EX HARD(ウーノ・エクストリームハード)レビュー
まずはuno EX HARD(ウーノ・エクストリームハード)から。
公式によると、気持ちよくスタイリングできるグリーンフルーティーの香り。
たしかにそんな感じの匂いがします。
ただし、髪に塗布すればほぼ無香料に。
ビジネスシーンでも問題なしでしょう。
テクスチャーは水々しく、柔らかいクリームのよう。
指にも取りやすいです。
しかし同時に、
公式からそのまま引用すると、
ツヤ 3
しかし実際に使ってみた感想としては、やはりセット力はそれほど強くないなというのが正直なところ。
もちろんしっかりとしたスタイリングは出来るんですが、EX HARD(エクストリームハード)という名前ほどではないかなと。
攻めたスタイルにしたい方には向きませんが、社会人の方が普段使いするにはいいと思います。
ツヤ感も程良い程度ですし、ナチュラル寄りのセットにはいいですね。
uno MATTE(ウーノ・エマットエフェクター)レビュー
続いて、uno MATTE(ウーノ・エマットエフェクター)。
こちらも香りはEX HARD(エクストリームハード)と同じで、グリーンフルーティー。
セットする際にほんのり香る程度で、髪に塗布したらほぼ無香料です。
見るからにマットワックスっぽい見た目。
しかし指に取った瞬間。
公式からそのまま引用すると、
ツヤ 1
たしかに、先のEX HARD(エクストリームハード)よりもう少しホールド力を落としたような感じです。
マットワックスらしくツヤは全く出ないので、細気や薄毛で髪のボリュームが気になる方はこっちの方がいいですね。
こちらもあくまでナチュラル仕様になるので、バーバースタイルっぽいセットなどには向きません。
大人男子の普段使いに良いでしょう。
まとめ
元々は若者をターゲットにしたカラフルなパッケージが印象的だったuno(ウーノ)ワックス。
こうやって見ると今と全くデザイン違いますねw
ギャツビーに寄せたのか?それともギャツビーが寄せてきたのか?
しかし近年はCMに竹野内豊さんを起用したりと、完全に大人男子向けにシフトしてる感が。
肝心の中身の方も、やはり落ち着いたスタイル向けになっているなと。
今回使用したシリーズで最もハードセット出来るとされている、
- uno EX HARD(ウーノ・エクストリームハード)
- uno MATTE(ウーノ・エマットエフェクター)
でさえ、このナチュラル仕様。
uno(ウーノ)と言えば、筆者が学生の頃はスラムダンクとコラボしたCMが流れてたり、部活生までターゲットにしてるようなイメージだったんですけどね〜。
やっぱり若者のワックス離れって本当なのか?
uno(ウーノ)は止むを得ず大人男子向けに振り切ったのか?
話それちゃいましたが、使いやすさ、洗い落としやすさ、コスパに関しては言うことなし。
仕様に関しては、