iMacをデュアルディスプレイに!iiyama(イイヤマ)のモニターは安くておすすめ!

iMac(21.5インチ)のサブディスプレイとして、iiyama(イイヤマ)のモニターを設置しました。

お値段は2万円ちょっと。

モニターとしては安くておすすめだったので、早速レビューしていきます。

元々はiMac×iMacのデュアルディスプレイ

元々は古くなったiMacをサブモニターとして使い、iMac×iMacのデュアルディスプレイにしていました。

しかし先日、モニターとして使っている方のiMacが故障してしまいまして・・・
電源はつくんだけど、OSは起動しないという状態。

筆者
まっ、ただのモニター用PCだし壊れても別に問題ないか
と思っていたのですが、なんとこのiMacをモニターとして使うターゲットディスプレイモードは、OSが起動しないと利用できないよう。
筆者
マジか。じゃあ新しいモニター買うしかないか
という事で新しいモニター探しをし始めました。

iiyama(イイヤマ)のモニターを選ぶまで

筆者
一応Apple純正のモニターを見てみるか(どうせ高いんだろうけど)
と思い、Apple公式を見てみる。
まずゴリ押しされてるのが、Pro Display XDR
  • 標準ガラス ¥529,800 (税別)
  • Nano-textureガラス ¥599,800 (税別)

高すぎて話にならねぇ(笑)

しかもこれ、モニターだけの値段。
スタンドとかアダプタとかも購入したら、さらに+10数万円っていう。
ヒカキンレベルじゃないと手が出ません。

もう1つラインナップされていたのが、LGのモニター

  • LG UltraFine 4K Display ¥77,800 (税別)
  • LG UltraFine 5K Display ¥144,800 (税別)

4Kの方でも7万円超え。
うーん、モニターに7万円・・・やはり高い。

Apple公式から購入するのは無理だなと諦め、他から探してみる事に。

最初に目をつけたのは、「LG モニター ディスプレイ 22MK600M-B 21.5インチ」。

Appleも推してるLGだし、21.5インチでiMacとサイズもピッタリ。
さらに値段も15,000円ちょっとと安価。

筆者
いやもうこれしかないでしょ!

と思ったのですが、このLGモニターは高さ調整が出来ないみたいなのです。
デュアルディスプレイにする上で、これは致命的。

サイズを見てみるとiMacより画面がたいぶ低く、同じ高さに合わせるには、別途高さ調整出来るスタンドを取り付けて組み直すか、モニターの下にスタンド台のような物を置くか。

めんどい。

他に、同じ21.5インチで高さ調整出来るモニターないかな〜と探していて見つかったのがこちら。

「iiyama モニター ディスプレイ XUB2292HS-B1」

  • 高さ調整OK
  • 画面回転可能
  • 首振り可能
  • フレーム幅も狭い

と、モニターとして使うなら完璧。

お値段も2万円ちょっとで、これなら納得出来るかなと思える価格。
このモニターに決定しました。

あとは、PC同士を繋ぐ接続ケーブルが必要。

iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)の接続端子はThunderbolt 3
iiyama (XUB2292HS-B1)の方は、DisplayPortとHDMIで悩みましたが、HDMI端子を使う事にしました。

理由は、HDMIはモニターの電源を切ってもPC同士の接続が維持されるみたいだったからです。
それに対し、DisplayPortはモニターの電源を切るとPC同士の接続も切れてしまうみたい。

という事で、「iMac=Thunderbolt 3」「iiyama=HDMI」を繋ぐこちらのケーブルを購入。

iiyama(イイヤマ)モニターディスプレイを設置

商品が届きました。

まずはモニターを組み立てます。

と言っても、スタンドにはめ込むだけ。

ガチャっとハメて、裏からネジを回します。
ネジには取っ手がついているので、手で閉める事も可能。ドライバーは不要です。

組み立て完成。

色々とケーブルが付属していますが、モニターとして使う場合は電源コードのみ使用します。

次に、購入したケーブルでiMacとiiyama(イイヤマ)モニターを繋ぎます。

片方がiMac用(Thunderbolt 3)、もう片方がiiyama用(HDMI)

モニターの高さを合わせて、設置完了。

この状態で電源をオン(元からオンになっている場合は再起動)するだけで、簡単にデュアルディスプレイになりました。

非常に簡単。

iiyama(イイヤマ)モニターディスプレイの解像度は?

今回購入した「iiyama(イイヤマ)モニターディスプレイ XUB2292HS-B1」の解像度は、1920 x 1080
メインの「iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)」は、4096 x 2304

これがどれくらいの差かというと、こんな感じ。

ちょっとわかりにくいですが。
というか、写真で撮るとiiyama(イイヤマ)の方が綺麗っぽく見えますが。

↓こちらがiMac

↓こちらがiiyama(イイヤマ)

生で並べて見ると、iMacの方が明らかに鮮明です。

まぁこれは予想していた事だし、しょうがないか(笑)

iMacが綺麗過ぎるというだけで、iiyama(イイヤマ)の画面がヒドイって訳ではありません。
筆者のように、あくまでメイン作業はiMac画面で、サブスペースとしてモニターを使いたいという方はそんなに問題にならない程度かなと。

ただ、両方の画面を使って繊細なデザインをしたいという方にとっては、この差は厳しいですかね。

まとめ

モニター用のiMacがいきなり壊れ、急遽購入したこの「iiyama(イイヤマ)モニターディスプレイ XUB2292HS-B1」

筆者のように、

筆者
モニターは単なる作業のサブスペース。金なんてかけてられねぇ!

という方には、おすすめのモニターです。

というか、21.5インチで高さ調整できる安価なモニターってこれくらいしか見つからなかったですね。。笑

iMac21.5のサブモニターでお悩みの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。