BYRD POMADE(バードポマード)ライト・マットのレビュー!特徴や匂いは?

ジェントルマンサーファーをイメージしてデザインされたカリフォルニア発のグルーミングブランドBYRD。

今回は水性の2種、

  • BYRD LIGHT POMADE(バード・ライトポマード)
  • BYRD MATTE POMADE(バード・マットポマード)

をレビューをしていきます。

BONA FIDE POMADE(ボナファイドポマード)とは

現役プロサーファーCHASE WILSON(チェイス・ウィルソン)が、自身の愛称“BIG BIRD”をネーミングの由来に、カリフォルニア、ニューポートビーチで2012年に立ち上げた『BYRD HAIRDO PRODUCTS (通称 バード)』。
ノースダコタのメトロポールホテルで彼の祖父が営んでいたBARBER SHOPとそこで販売されていたヘアトニックにインスパイアされ、モダンなポマードを生み出したのがブランドの始まりです。
ジェントルマンサーファーをイメージしてデザインされ製品は、日々の「身だしなみ」へのこだわりが定着した古き良き時代を思い起こさせます。
代表的なモデルであるクラシックポマードは、60年代のサーフカルチャーを築いたメンズライフスタイルをベースに据え、その香りは従来のポマードと一線を画し、太陽、海、砂浜のエナジーを全身で感じることができる彼らのホームポイント、エコービーチのサーフブレイク(波が割れる瞬間)をイメージしています。
海上、陸上ともにアクティブなFLOCK MEMBERによってテストを重ねて磨きあげられたBYRD製品は、メンズグルーミングのマストアイテムです。

引用 : ドレスキン

BYRD LIGHT POMADE(バード・ライトポマード)レビュー

まずはライトポマードから。
ノースショア・エフカイビーチをイメージした香り(レモン・ベルガモットのブレンド)とありましたが、確かに少し甘い柑橘系の爽やかな匂いがします。
香りの強さも、そこまでくどくないです。

缶の底にうっすらとMr.バードのロゴが見えますね。

指に取ってみた感じは、やはり日本製のポマードに比べると固めかな?という印象ですが、ノビは良く髪にも馴染みやすいです。

パッケージの裏に表記されている指数をそのまま引用すると、

ツヤ 2.5
セット力 1
耐水性 0

ツヤは普通の水性ポマードと同程度ですが、ホールド力は低めです。
ポマードとしてはソフトな仕上がりになります。

 

引用 : ドレスキン

BYRD MATTE POMADE(バード・マットポマード)レビュー

続いてマットポマード
カナダ・トフィーノビーチをイメージした香り(レモン・ベルガモット・乳香・ブラックペッパーのブレンド)とありましたが、ちょっと八ツ橋っぽい?ような匂いがします。
香り自体も少し強めです。

テクスチャーは柔らかく、ワックスのようで使いやすいです。

こちらもパッケージの裏に表記されている指数をそのまま引用すると、

ツヤ 0
セット力 2.5
耐水性 1.5

他のマットポマードと比べると、ツヤ感・ホールド力ともに中程度ってところでしょうか?
強い主張はなく、使いやすさが際立ちます。

引用 : ドレスキン

まとめ

やっぱりカリフォルニア系のポマードは匂いが良いですね〜。
誰が嗅いでもいい匂いだなと感じるような仕上がりになっています。
特にライトポマードの方は、女性がつけても違和感ないんじゃないかってくらい甘く爽やかな匂いがします。

使用感については、ライトポマードは、その名の通り一般的な水性ポマードに比べるとホールド力は低いです。
髪にナチュラルな濡れ感を出したい時はいいですが、ガッツリホールドしたい方には向きません。

マットポマードの方は、一般的なマットポマードに比べると柔らかくて使いやすいと思います。
ツヤ感とホールド力は特に普通って感じですが、筆者は逆にこのクセの少なさが好きで、重宝しているマットポマードの1つになっています。

最後に、サーファーをイメージしたポマードって事でかなり洗い落としにくいんじゃないかと思いましたが、少なくてもこの2種類に限ってはそんな事はありませんでした(笑)
普通にシャンプーすれば普通に落ちます。

「今使ってるポマードなんか飽きてきたな〜」って方は、一度試してみても損ない商品です。