こんにちは!
今回は、ポマードをはじめとした「ヘアスタイリング剤の経年劣化問題」について書いていこうと思います。
一般的にヘアスタイリング剤は「3年程度はもつ」なんて言われていますが、これはあくまで目安。
メーカーや購入後の保管方法によっては、もっと長く使えたりすぐにダメになったりってパターンも。
筆者のポマード劣化例をお見せしよう
実際に筆者の「UPPERCUT EASY HOLD(アッパーカット・イージーホールド)」を例にしてみます。
約1年前に購入したばかりの状態がコレ。
紙粘土のように軽く、柔らかいテクスチャーが特徴でした。
ソフトな感じで、指への取りやすさも抜群。
それがどうでしょう。1年経って再び蓋を開けてみると↓
なんじゃこりゃ!!
全然使ってないのに量が減ってるというか縮んでるし、色も変わってるし、なによりカッチカチに固まってて指で取るのが不可能なまでの状態に。
1年という短期間でここまでの劣化はかなり稀な例かと思いますが(筆者もビビりましたw)、暗所で大事に保管してても、こういったこともあり得る訳ですね。
ヘアスタイリング剤の正しい保管方法は?
大体のヘアスタイリング剤は、こんな注意書きがされていると思います。
- 高温多湿をさけて保管しましょう
- 直射日光を避け、暗所で保管しましょう
はい、もうその通りですね。
ヘアスタイリング剤劣化の1番の原因はやはり、温度と湿度の変化を繰り返すこと。
これを避けるために、出来るだけ安定した環境で保管するのがベスト。
大事にしてても劣化するもんは劣化する
ただやっぱり筆者の意見としてはねぇ、
- いつ製造されたのかわからない
- 購入するまでどんな保管方法をされていたのかわからない
- そもそも経年変化しやすいテクスチャーかもしれない
- 中身が密閉されにくい形のデザインになっている
ということも考えられます。
先ほど紹介した筆者の「UPPERCUT EASY HOLD(アッパーカット・イージーホールド)」は、③と④が大きな劣化理由の気が。。
なので、
というのが筆者の意見。
では「1年で使い切る量ってどれくらいだ?」って話ですが、目安として内容量100g。
これ以上の量となると、人によっては毎日使っても1年間で使いきれないかなと思います。
(1回に塗布するスタイリング剤の量は個人差がある為、あくまで目安です)
せっかく購入したヘアスタイリング剤は、無駄にせず最後まで使い切りたいもの。
かといって、いろんな新しいスタイリング剤も試してみたい。
そんな方が気になるヘアスタイリング剤の購入判断がつくよう、筆者が運営しているYouTubeチャンネル【Good Taste TV】では、視聴者様のリクエストにお応えし、世界各国の様々なヘアスタイリング剤を詳細にレビューしています。
結論。
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