バーバースタイルのセットにかかせない「コーム(くし)」。
今回は対照的な2種類のコーム
- WOLFMAN ウェーブコーム
- KENT×BROSH ニードルコーム
を紹介していきます。
WOLFMAN ウェーブコーム
まずは「WOLFMANウェーブコーム」。
両面に「粗い目」と「かなり粗い目」の2種類。
このような目の粗いコームは一般的に「メッシュコーム」と呼ばれています。
手軽に髪の流れを作る事ができて、サイズ感もちょうど良い。
筆者も重宝しているコームです。
現在、世界的にこの「メッシュコーム」を使った束感のあるナチュラルなセットが最も人気ですね。

KENT×BROSH ニードルコーム
続いて「KENT×BROSHニードルコーム」。
目の細かい部分はこんな感じ。
コームの根元にギザギザがあり、細かい毛まで逃さずキャッチ出来ます。
反対側には5本のニードル。
セットの序盤、髪を根元から持ち上げたい時に使用すると良いです。
どちらかというとクラシックなスタイル、リーゼントやトサカを作ったセットをしたい方に良いでしょう。


まとめ
コームで迷っている方がいたら、とりあえずWOLFMANウェーブコーム(メッシュコーム)を選ぶと良いかと思います。
使いやすく、大体のバーバースタイルはこれ1つで完結出来るでしょう。
筆者もセットは毎回このWOLFMANウェーブコームしか使ってません。
KENT×BROSHニードルコームの方は、もう少しクラシックなバーバースタイルを楽しみたい方にいいと思います。
そういう意味では、やや上級者向けかな?という感じ。
使うコームによってセットの印象もかなり変わってきます。
自分に合ったコームを見つけてをお楽しみ下さい。