先日、靴箱を整理していたら発見した、メンエグ世代懐かしのアイテム「レッドウィング」のブーツ。
買ったのは15年くらい前になりますが、最後に履いたのいつだろう?間違いなくここ5〜6年は履いてないし手入れもしてない。
手入れ前の状態
ひも穴から吹き出てる緑の物体はカビなのか・・・
革が乾いてしまってカピカピな状態に。
ソールは、すり減っては交換を何度か繰り替えしてます。
手入れスタート
用意したものはこちら。
- ミンクオイル
- ブラシ
- レザークリーナー
- 布(クロス)
※メンテナンス方法はレッドウィング公式を参考にしています。
①ヒモを外してブラシと布で汚れを取る
まずはヒモを外して、「ブラシがけ→濡らした布で拭き取る」の順で表面の汚れをキレイにします。
この状態で、革が乾くまで日陰で放置。
②レザークリーナーで強い汚れを除去
汚れが強い部分にはレザークリーナーを使い、表面に浮かび上がってきた汚れは布などで拭き取ります。
レザークリーナーは革の寿命を縮めるので、あくまで汚れが酷い部分のみに使用します。
ちなみに筆者が使っているレザークリーナーはレッドウィング純正の物ですが、何年も前に購入した物で今は販売してないっぽいです。
変わりに、さらにクリーニング力をアップさせた「フォーム・レザークリーナー」ってのが売ってるようです。
③ミンクオイルを塗りこんでいく
布とブラシを使ってミンクオイルを塗りこんでいきます。
塗り終わったら半日ほど陰干しし、最後に布で拭き取りながらオイルを馴染ませる。
洗っておいたヒモを通して完成!
手入れ前後の比較
前から
Before
After
横から
Before
After
後ろから
Before
After
しっとりとツヤが出て、革が生き返りました!
まとめ
このレッドウィングを買った10代の頃、
とか言ってたけど、あっという間に32歳のおっさんになってしまいました(笑)
しかしレッドウィングの方は、ボロボロどころか味が出てかなり渋い感じに。
使えば使う程、自分色に味が出てくる革製品ってやっぱいいですね。
大事に手入れさえすれば、いつまでも履けるんじゃないか?
とりあえず次の目標は、40のおっさんになっても履くわ〜w