元フリーランスが語るフリーランスの実態!メリットデメリットについて

フリーランスを経て、現在は法人成りをしている筆者。
しかしこれはあくまで税務的な観点から法人化しただけで、日々の仕事はフリーランス時代とそんなに変わりません。

そんな筆者が、フリーランスの実態についてまとめていきます。

「フリーランスって実際どうなのよ?」と思っている方の参考になればと思います。

どうすればフリーランスになれるか?

自分でフリーランスを名乗れば、誰でもフリーランスになれます。
あとは名刺を作り、税務署に開業届(必須ではない)を提出すれば完璧。
フリーランスになる為の費用は特に必要ありません。

フリーランスにはどんな職種があるのか?

ここでは主に、フリーランスが多い職種を紹介します。
ごくごく一部に過ぎませんが、大体こんな感じの人が多いです。

ライター系

クライアントから依頼を受け、文章を書く人。
誰でも始めやすく、需要も供給も多い。
得意の分野がある人は、専門知識を生かして特化型ライターとして活躍している方も。

アフィリエイト系

自身でブログやサイトを運営し、広告収入を得る方法。
こちらも誰でも始めやすいが、収入が出始めるまでが一苦労。
ただ、一発当てちゃえば不労所得になる事も。

翻訳系

多言語を操れる人はそれだけで大きな武器。
自動翻訳が発達してきているが、細かいニュアンスの違いまで対応出来る翻訳者はまだまだ重宝されているイメージ。
最近は英語のみならず、アジア系言語の翻訳需要が高まってきているように見える。

営業系

どこにも属せず、フリーランスしてクライアントの営業代行を請け負う人。
独自の人脈がある人は大きな強み。

エンジニア系

本業でシステム関連の仕事をしている人が、副業として別で仕事を受けたり、そのまま脱サラして個人で働いているパターンが多い印象。
かなり需要が高く、案件によっては高単価も。

デザイナー系

Webデザインやグラフィックアート、イラストレーター等。
誰でも自分の感性を生かして仕事をしてみたいと思った事があるとは思うが、やはり人気デザイナーはそれなりの勉強や経験積んでいる人が多い。

フリーランスのメリット

筆者が実際にフリーランスとして働いて感じてきた、フリーランスのメリットをあげていきます。
まぁざっくり言うと、フリーランスは自由です。

時間の融通が効く

朝起きる時間から夜寝る時間まで、全てのスケジュールを自分で決める事が出来ます。
「この日は予定があるから、その分この時間に仕事をして穴埋めしよう」等。
やはり、フレキシブルに働けるというのがフリーランスの1番の利点です。

仕事を選べる

自分はどういう仕事をしていきたいかを自分で決め、小回り良く方向転換出来るのもフリーランスの強みです。
「ちょっとコレは違うな」と思えば、極端な話その仕事を受けないという選択肢も可能。

通勤時間からの解放

職種にもよりますが、基本的には自宅兼事務所にして働いている人が多いフリーランス。
これはつまり、通勤時間からの解放を意味します。
サラリーマンが通勤に時間をかけている間、仕事をしたり読書をしたり趣味に時間をかけたり、有意義な時を過ごせます。

人間関係のストレスも減る

サラリーマンとして働く際、入った会社や部署にどんな人がいるかなんて、ぶっちゃけ運ですよね。
まぁどんな相手とも、強かにコミュニケーションを取っていくのがビジネスパーソンとしては理想なのかもしれませんが。
ただ、フリーランスの場合は、そもそも苦手な相手との仕事は避けるって選択肢もある訳です。

フリーランスのデメリット

続いてデメリットをあげていきます。
ざっくりいうと、全ては自己責任です。

収入が不安定

まぁやっぱりこれですよ。
当たり前ですが、フリーランスは自分で稼がない限りご飯を食べていけません。
安定した収入源を確保するまでは、薔薇の道になる事も。

社会保障が不利

フリーランスになってみると一見、税金が安くてハッピーな気分になりますが、これは同時に、受け取れる社会保障額が少なくなる事を意味します。
フリーランスには雇用保険や労災、退職金もなければ、将来もらえる年金だって会社員より少なくなりがちです。
基本的に「稼いだお金は自分で貯金してあとはどうにかしてね」ってスタイル。

確定申告が面倒

フリーランスは1年間の収入、経費等を自分で計算し、1年に1回確定申告をしなければなりません。
毎月売上を計算して領収書をかき集めて…と、仕事以外の作業が増えてしまうという難点も。

社会的信用性が低い

フリーランスという働き方は徐々に理解が広まってきているものの、まだまだ社会的信用性は低いです。
ローンや不動産契約の審査は、会社員や公務員に比べるとやはり不利になる事が多い。

最後に

全てを自分で選択出来るフリーランスという働き方。
ざっくりとその実態を綴ってみましたが、どうだったでしょうか?

もちろん、誰もがフリーランスを目指す必要はないと思っています。
フリーランスが良くて会社員が悪いって訳ではないですし、その逆もしかり。

  • 自己管理が得意な人
  • 自分で決めたい人
  • フレキシブルな働き方が好きな人

この辺の人は、フリーランスに向いているかなと思います。